沿革HISTORY
1960年代
- 1964(昭和39)年8月
博多港ニューマサイロ株式会社を設立(資本金1億円) - 1966(昭和41)年3月
第1サイロ完成(収容力19,500トン)
- 1966(昭和41)年5月
第1船ロバートカベラック号入港 操業開始 - 1966(昭和41)年10月
公共臨港鉄道開通 当社より熊本へ第1便を発送
- 1967(昭和42)年3月
資本金を2億円に増資 - 1968(昭和43)年5月
「博多港サイロ株式会社」に社名変更
第2サイロ完成
(収容力21,516トン・収容力合計41,016トン)
1970年代
- 1972(昭和47)年1月
福岡くみあい飼料株式会社への原料送りコンベヤ完成
(現ジェイエイ北九州くみあい飼料株式会社) - 1974(昭和49)年8月
創立10周年 - 1974(昭和49)年9月
第3サイロ完成
(収容力20,020トン・収容力合計61,036トン) - 1978(昭和53)年3月
第3サイロ増設
(収容力8,290トン・収容力合計69,326トン)
- 1979(昭和54)年7月
東福製粉株式会社サイロへの原料送りコンベア完成
1980年代
- 1980(昭和55)年6月
新社屋完成 - 1981(昭和56)年9月
大陽製粉株式会社サイロへの原料送り
コンベヤ完成 - 1984(昭和59)年8月
創立20周年
※旧第1サイロ指令室
1990年代
- 1991(平成3)年3月
公共臨港鉄道廃止 - 1994(平成6)年7月
トラック搬入設備完成 - 1994(平成6)年8月
創立30周年
※創立30周年記念パーティー
2000年代
- 2000(平成12)年3月
各サイロ指令室統括統合化(FA統括管理) システム完成
(社屋1階に中央指令室「オペレーションルーム」完成)
- 2000(平成12)年6月
パソコンOAシステム完成 - 2004(平成16)年8月
創立40周年
2010年代
- 2013(平成25)年11月
指令室統括統合化(FA統括管理)システム更新 - 2013(平成25)年11月
日清製粉株式会社 福岡工場への原料送り
コンベヤ完成 - 2014(平成26)年6月
OAシステム更新
- 2014(平成26)年8月
創立50周年
これからも九州と共に
発展し続けます
※創立50周年記念パーティー
1970年代
- 1972(昭和47)年1月
福岡くみあい飼料株式会社への原料送りコンベヤ完成
(現ジェイエイ北九州くみあい飼料株式会社) - 1974(昭和49)年8月
創立10周年 - 1974(昭和49)年9月
第3サイロ完成
(収容力20,020トン・収容力合計61,036トン) - 1978(昭和53)年3月
第3サイロ増設
(収容力8,290トン・収容力合計69,326トン)
- 1979(昭和54)年7月
東福製粉株式会社サイロへの原料送りコンベア完成
1980年代
- 1980(昭和55)年6月
新社屋完成 - 1981(昭和56)年9月
大陽製粉株式会社サイロへの原料送り
コンベヤ完成 - 1984(昭和59)年8月
創立20周年
※旧第1サイロ指令室
2000年代
- 2000(平成12)年3月
各サイロ指令室統括統合化(FA統括管理) システム完成
(社屋1階に中央指令室「オペレーションルーム」完成)
- 2000(平成12)年6月
パソコンOAシステム完成 - 2004(平成16)年8月
創立40周年
これからも九州と共に
発展し続けます
※創立50周年記念パーティー
博多港サイロ会社概要COMPANY
社章について
社章の中心にあるのは、紀元前3000〜1000年の間、古代バビロニア、アッシリアの文明を支えた楔形(せっけい)文字、特にアッシリア時代の【穀物】を意味するものです。これをサイロの円形で囲むことで会社の事業の性格をあらわし、同時に「和の精神」を表現しています。また、鳥が飛翔しているような楔形文字の形は、会社の飛躍と発展を象徴しています。
At the heart of the company emblem is the cuneiform character that supported the civilizations of ancient Babylonians and Assyria between 3000 and 1000 BC, especially the grain of the Assyrian period. Surrounding this with a circular silo represents the nature of the company's business and at the same time expresses the spirit of harmony. The shape of a cuneiform letter, like a bird flying, symbolizes the leap and development of the company.
経営理念及び経営方針MANAGEMENT POLICY
次のとおり、博多港サイロ株式会社の経営理念及び経営方針を定めます。また、会社役員・社員は行動規範を共有し、遵守します。
01経営理念
博多港の穀物基地としての機能の一翼を継続的に担っていくことを使命とし、安全良質な食糧の安定供給に貢献することを社是とします。
02経営方針
以下の事項を経営の柱とし 、社をあげて取り組んでまいります。
- 穀物の荷役、保管、搬出に当たり、その品質管理に万全を期すこと。
- 施設・設備を常に最適状態とするため、維持、管理、修繕、更新を安全かつ適切に行うこと。
- 社員の技術の習得、向上、継承に努めること。
- 社員のワークライフバランスを実現し、活力ある職場をつくること。
- 穀物にかかる倉庫業及び港湾運送事業並びに生産・流通に関する情報の収集に努め、積極的に営業活動を行うこと。
- コンプライアンスを重視し、関係法令、社規、企業倫理を遵守すること。
- 経営の効率化を図り、適正な利益を確保すること。
03行動規範
わたしたちは、食糧の安定供給に貢献するという社会的な意義を有する穀物サイロ事業に誇りを持ち、
安全安心を基本にしながら、誠心誠意、責任を持って業務に励みます。
品質管理方針QUALITY MANAGEMENT POLICY
博多港における穀物サイロのリーディングカンパニーとして、私たちは次の方針に基づき品質管理をおこないます。
また、これらの方針を実践できているか、日々自問します。
01
穀物の安定供給に貢献し、食の安全・安心を担う社会的使命と責任を常に心に留めて品質管理に取り組みます。
02
穀物の搬入から保管、搬出まで全ての段階で徹底してその品質を管理・保持し、お客様の信頼と期待に応えます。
03
凡事徹底、とりわけ5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を励行し、品質管理水準の維持向上に努めます。
04
五感を駆使しながら客観的な視点も備え、穀物だけではなく設備と作業の品質にも細心の注意を払います。
05
丁寧なコミュニケーションと適切な情報共有に努め、お客様満足度の向上に資する品質管理サービスを提供します。